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Tルーフ(LIXIL)のメリット・デメリット

2022.03.16
こんにちは!ガイソー豊橋店の榊原です。
今回はLIXILのTルーフについてご説明をさせて頂きます。

目次
1.Tルーフとは
2.Tルーフのメリット・デメリット
3.Tルーフで屋根カバー


1.Tルーフとは
Tルーフは大手メーカーLIXIL(リクシル)の屋根材です。
基材は耐食性に優れたガルバリウム鋼板を使用し、表面に天然石の粒子がコーティングされており、ガルバリウム鋼板の厚みは0.4㎜です。

Tルーフには3つのタイプがあります。
「ヴェルウッド」




「モダンN」




「クラシックN」





2.Tルーフのメリット・デメリット
≪Tルーフのメリット≫
①耐用年数
表面に天然石が使用されていること、基材がガルバリウム鋼板であることから耐蝕性、耐久性が非常に高いです。

②震災に強い軽量設計
1㎡あたり7㎏と軽量なので建物への負担を軽減することができます。
和瓦と比較すると1/7の軽さとなります。

③光や熱を分散・雨音のシャットアウト
表面の天然石の効果により屋根表面の熱を伝えにくくする。
また、野地板と屋根材の空気層により雨音を拡散、吸収し瓦と同等の静けさを保つことができます。

≪Tルーフのデメリット≫
①表面の天然石が剝がれ落ちる
表面にコーティングされた天然石がポロポロと剥がれてしまいます。
特に施工中と施工直後は剥がれ易いので雨樋などに溜まることがあります。
ただし、剝がれ落ちる天然石は余剰のものなので、時間が経つにつれて剝がれ落ちなくなります。

②断熱材一体型のガルバリウム鋼板より断熱性が劣る
断熱材と一体化したガルバリウム鋼板と比較すると断熱性は劣ります。
しかし、断熱材と一緒に施工することで断熱性をアップさせることは可能です。

③屋根材自体が高額
国内生産数が少なく海外から調達する商品となるので価格が若干不安です。ただ、機能性・デザイン性は高く人気な商品の一つです。


3.Tルーフで屋根カバー
Tルーフで屋根カバー工事を行いました。
屋根カバー工事を行うことで、防音効果や遮熱効果が期待できます。















Tルーフ施工事例:www.gaiso-toyohashi.co/gallery/detail/

Tルーフは国内での生産数が少ないことから施工できる業者が少ないですが、ガイソー豊橋店・豊川店では施工が可能です。
Tルーフが気になる方は是非ガイソー豊橋店・豊川店へお問い合わせ下さい。

総合受付
0120-215-010
8:30~19:00
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