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ガイソー豊橋店の外壁塗装の流れをご紹介!パート2

2023.06.30
みなさまこんにちは!ガイソー豊橋店の平松です
前回ご紹介いたしました「調査から着工までの流れ」はご覧いただけましたでしょうか。
 
 
今回はその続きで「着工から完工までの流れ」をご紹介いたします!
お客様との色打ち合わせが終わり、いよいよ着工です。
外壁塗装の際に転落防止のための足場組が必須になりますので工事は足場組からスタートです。大きなトラックに足場の材料を載せて、その材料を順に上へ上と組んでいきます。
足場組の際には「カンカン」と鉄を叩く音が鳴ってしまいます。ご近隣の方々にご迷惑をお掛けすることになってしまう為、近隣挨拶で事前に足場組の日程を伝えさせていただきます。
玄関やお車が出入りする箇所へはぶつかってもケガをしないように保護カバーを取り付け、約1日で足場組は完了となります。
足場が組み終わるとシーリング工事が始まります。
シーリングとは窓枠まわりや外壁と外壁の間の目地、軒天の取り合い部分に充填するゴム状のもので主に水の侵入を防ぐ役割をしています。
お家の形状や、劣化状況に応じて既存のシーリングを撤去して新たに充填し直す「打ち替え」と、既設のシーリングの上から充填する「打ち増し」を使い分けて施工していきます。


このシーリング材は粘り気のあるクリーム状で服や手に付着してしまうとなかなか取れません
そのため、次の工程に入るまでに少し乾燥期間が必要になります。
1週間ほど乾燥させ、触っても付着しなくなると次の工程「高圧洗浄」へ進むことが出来ます。
板金の外壁へはケレン(研磨)をしますが、サイディングやALCの外壁の場合は高圧水洗い洗浄を行います。これによりチョーキング(塗膜が劣化した外壁に発生する白い粉)を洗い流すことで塗料を密着させることが出来ます。また、外壁に付着したコケや雨垂れ、汚れ等を洗い流すことが出来ます。
ひと通り高圧洗浄が終わると、初めに付帯部と呼ばれる壁以外の部分を塗装していきます。
付帯部はお家によってある箇所と、ない箇所が様々ですが軒天・雨樋・幕板・雨戸等の素材や状態に合った下塗り材を塗装し、お客様と打ち合わせをした色で上塗りをしていきます。


付帯部の塗装が終わるといよいよ外壁の塗装に入ります。
お家の素材、状態にあった下塗り材で下塗りをしていきます。
下塗りは上塗りをムラなく塗装が出来るように手助けし、既存の外壁との密着を高めてくれる役割があります。
金属の外壁に合うものやクラック(ヒビ割れ)が発生している外壁に合うものなど一軒一軒に合った下塗り材で塗装をする必要があるため、下塗り材の選択はとても重要なのです。
また、弊社では下塗り材と上塗り材で色を分けて使用することで、塗り忘れや塗布回数のばらつきを防いでいます。
下塗りのあと中塗り・上塗りをしていきます。
中塗り・上塗りはお客様に決めて頂いたカラーで塗装をするため、色の変化にワクワクします
中塗り・上塗りが終わり、工事もまもなく終了です!
最後に代表による厳しい「完了検査」が行われ、塗り残しや塗料の付着等がないか入念に検査をしていきます。
手直しが必要な個所にはテープが貼られ、貼られた全ての箇所に手直しをし、完璧な状態になってからお客様へ引渡しをさせていただきます。
代表による完了検査を経て、足場を解体しリフォーム完成となります。
艶やかでピカピカに生まれ変わったお家を見て「やってよかった」とお客様に喜んでいただけると「私も担当をさせてもらってよかったな」とうれしく思います。
 
以上が、着工から完工までの流れとなります。
いかがでしたでしょうか。少しでもイメージが湧いてもらえると嬉しいです。
ガイソー豊橋店は「豊橋市・豊川市・新城市・田原市」の皆様のお住まい・建物の外まわりに関するメンテナンスを承っている屋根外壁リフォーム専門店です。メンテナンスをご検討されている方はガイソー豊橋店にお問い合わせください。
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