Requires a javascript capable browser.

ガイソー豊橋店/豊川店

ガイソーブログ

屋根の葺き替えはコストがかかる?屋根葺き替えをおすすめする理由

2023.10.11
こんにちは!
ガイソー豊橋店榑林です。
 
今回は屋根の葺き替え工事のメリット・デメリットについてご説明したいと思います。
 
目次
 
 
1.屋根葺き替え工事とは
屋根の葺き替えは、屋根材や下地をすべて新しく交換する工事です。屋根材の劣化や雨漏り、耐震性などの不安を解消するためには葺き替えが最適なケースもあります。
葺き替え工事を行うという事は屋根材が新品に生まれ変わるという事です。
葺き替え工事にはそれ以外にも多くのメリットがあります。

 
2.葺き替えのメリット
 
メリット1:屋根の下地の状態がわかる
屋根葺き替えでは、屋根材をすべて取り外すため下地材(野地板・ルーフィング)の状態を直接確認することができ、屋根の防水の要でもあるルーフィングを新品に交換できるというメリットがあげられます。
 
屋根材の劣化によって、下地材が腐食や変形している場合もあります。このような場合は下地材を交換する必要があります。
屋根材の劣化は、屋根の見た目や耐久性に影響を与えるだけでなく雨漏りなどの原因にもなります。屋根葺き替えによって、下地材の状態をしっかりと確認し雨漏りなどのリスクを軽減することができます。







 
メリット2:自然災害に強くなる
近年、大型台風や強風などの自然災害が頻発しています。屋根は風雨から建物を守る重要な役割を担っています。
屋根葺き替えでは、耐久性の高い屋根材を選択することができます。また、強風や台風に強い防災設計の屋根材も登場しています。これらの屋根材を採用することで自然災害に強い家づくりができます。

 



 
メリット3:耐震性の向上
屋根は、建物の重量を支える役割も担っています。屋根材が重い場合、地震の際に建物が倒壊するリスクが高まります。
屋根葺き替えでは、軽量な屋根材を選択することで耐震性を向上させることができます。軽量な屋根材は、地震の揺れに強いため建物の倒壊を防ぐ効果が期待できます。


 
 
メリット4:長期的なコストを抑えられる
屋根葺き替えの費用は、屋根材の種類や工事の規模によって異なりますが屋根塗装に比べると高額です。
しかし、長期的にみると屋根葺き替えのほうがコストを抑えられる可能性があります。
屋根塗装の耐候年数は7〜10年と短く、約10年ごとにメンテナンスが必要になります。ただし塗装は3回目からは漏水リスクが高まるためオススメ出来ません。
一方、屋根葺き替えは30〜40年持つ場合もあります。
屋根葺き替えをすることで塗装の費用や手間から解放され、長期的なコストを抑えることができます。
 
メリット5:外観のイメージチェンジが可能
屋根葺き替えによって、屋根の外観を一新することも可能です。
屋根材の種類やデザインは豊富にありますので、お好みの屋根にリフォームすることができます。
 

 
3.葺き替え工事のデメリット
①費用が高額
塗装やカバー工法に比べ費用が高額になります。
その理由は、既存の屋根材の撤去処分費がかかってしまうためです。
特に高額になってしまうケースが既存屋根材がアスベスト含有品である場合、非含有品に比べ2倍近く処分費がかかってしまう事もあります。
 
②工期が長くなってしまう事がある
葺き替え工事は屋根材を一度全部撤去します。
その為雨の多い時期などは天候によってすぐに工事に入れなく工期が伸びてしまう事もあります。
 
 
屋根の葺き替えは決して安い工事ではありません。
しかし、屋根の劣化や雨漏りなどの不安を解消し建物の寿命を延ばすためには必要な工事と言えます。
 
屋根葺き替えは、建物の安全性や耐久性を向上させるだけでなく長期的なコスト削減にもつながります。
 
ガイソーでは屋根のメンテナンスに自信があります。
屋根のメンテナンスは塗装のみではなく様々なメンテナンスのご提案をさせて頂いております。
 
屋根のお悩みご相談はガイソー豊橋店・豊川店にお任せください。
 
≪お問い合わせ≫
フリーダイヤル
0120-215-010
受付 8:30~18:30
WEBからのお問い合わせはコチラ
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ガイソーブログ
> 屋根の葺き替えはコストがかかる?屋根葺き替えをおすすめする理由