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ガイソーブログ

瓦屋根診断技士とは?

2018.03.20
愛知県西部では、屋根瓦には主に地元の「三州瓦」が使われます。
ちなみに、三州とは日本の昔の律令制によって設置された地方行政区分の名称です。
三州は三河(参河、みかわ)とも呼ばれていました。



今回は、そのような瓦に関連した資格、瓦屋根診断技士についてご紹介します!
瓦屋根診断技士とは、かわらぶき技能士(1級・2級)、そして瓦屋根工事技士の資格所有者が受験できる資格です。

それぞれの資格を順番に解説していきたいと思います。

かわらぶき技能士
中央職業能力開発協会(JAVADA)が管轄している国家資格です。2級では2年以上、1級では7年以上の実務の経験が受験の条件となり、学科と実技の試験が行われます。

瓦屋根工事技士
屋根技術の向上と社会貢献に努めている団体、一般社団法人全日本瓦工事業連盟が管轄している認定資格です。受験には3年以上の実務経験が必要となります。

瓦屋根診断技士
上記の2つの資格を取得した職人が、やっと受験できるのが、瓦屋根診断技士です。瓦屋根工事技士と同様に一般社団法人全日本瓦工事業連盟が実施しています。





もちろん、ガイソー豊橋でも瓦屋根診断技士をはじめ、各種の資格保有者が在籍しています。プロフェッショナルとしての技術や知識、豊富な経験をもとに、みなさんの瓦屋根のお悩みを解決しています。