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ガイソー豊橋店/豊川店

ガイソーブログ

外装専門用語をご紹介

2018.06.19
 みなさん、こんにちは、ガイソー豊橋です!

今回は、皆さまが普段聞き慣れないであろう外装やリフォームに関する用語を解説してみたいと思います!

打ち合わせや工事の説明では、できるだけわかりやすくご説明していますが、それでも専門用語が多いのも事実。
少しでも専門用語を覚えていただければ、外装のリフォームもより楽しいものになると思いますよ!


今回は初級編。
家を構成する外装部分ごとの「リフォームの呼び名」です。


・外壁
家の印象が決まる外壁は、塗り替え、張り替え、カバー工法という3種類のリフォーム方法があります。カバー工法は、既存外壁に新しい外壁を重ねる工法です。

・基礎・ブロック塀
基礎やブロック塀のコンクリート内部に水が入ると、劣化が進みます。水の浸入を防ぐようリフォーム時の防水処理が重要です。

・屋根
雨や日差しを直接受け、外壁よりも劣化が進みやすい場所です。屋根をメンテナンスすることで、家全体の寿命を延ばすことにもつながります。

・破風(はふ)
屋根の妻側(端)に取り付ける板状の部材。塗装することもあれば、板金材を用いることもあります。

・軒天(のきてん)
屋根の真下にある壁のことです。劣化した場合は、塗装や張替えなどして対処します。塗装の際、防藻、防カビ、防水機能がある、通気性の高い塗料を使うことがポイントです。


・庇(ひさし)
窓の上部にある、雨や日差しが室内に入るのを防ぐためのものです。修理する場合は、使用する材料の強度や重量にも注意する必要があります。

・笠木(かさぎ)
バルコニーの手すり部分や、腰壁の頂部に付ける仕上げ材です。この部分からの雨漏りは非常に多く、その発見が遅くなると構造材(柱)まで腐食させてしまうこともあります。















破風や笠木などは、普段なかなか耳にする機会がないですよね。

次の機会には、塗料や資材に関する専門用語を分かりやすくご説明したいと思います。