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想像以上に大きい鳥の被害 スズメ編

2018.09.06
 みなさん、こんにちは、ガイソー豊橋です!

が家に与える悪影響、みなさんは考えたことがあるでしょうか??
フンが落ちている、巣を作るなど、目に見える範囲で鳥の存在を感じたことはあるかもしれません。実は鳥が家に与える影響は想像以上に大きなもの。事前にどのような被害があるのか、知っておくことが大切です。

今回から3回にわたり、鳥の種類によって予想される影響発見するポイントをご紹介します。現在のご自宅の状況を考えていただく良い機会になればと思います。


スズメの被害
スズメは屋根の瓦の下に入り、巣を作ります。
軒先の面戸(漆喰の部分)は、雀口(スズメぐち)とも呼ばれ、スズメの侵入を防ぐためにあります。スズメの頭蓋骨は大人の男性の親指くらい。親指ほどの大きさがあれば体全体を通すことができるため、この漆喰に穴が開くなどして隙間があると、スズメは侵入できてしまうのです。







瓦の下に入ったスズメが何をするかというと、そこでを作ります。
外敵が入ってこないためスズメにとっては安全な場所。藁を運び、巣を作り、卵を産むこともあるんです。



以前、「フンが多い」と相談を受けて屋根をめくると、そこには一面スズメの巣ということがありました。(とてもお見せできる写真ではありません…)
巣が増えると、当然そこから発生する汚れもあり、ルーフィング(防水材)を溶かしてしまいます。屋内の天井にシミができることもありますが、そのようなときには被害は相当拡大していることが考えられます。ルーフィングが溶けているので、雨漏りも起こるでしょう。

家の周りを見て、軒下の下にフンが落ちていたら要注意!
スズメは巣に帰る前にフンをしていることが考えられるため、その上にある軒下部分から侵入している可能性があります。入り口は1か所でも、被害が拡大するとゴミ袋10杯分くらいのスズメの巣がつくられていることもあるんです。

ツバメと違い巣が見えないスズメ軒下の下に落ちたフンを発見したときは、一度点検されることをおすすめします。

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