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ガイソー豊橋店/豊川店

ガイソーブログ

屋根漆喰の補修時期はいつ?

2019.11.01
 こんにちは!
ガイソー豊橋店の荏原です。 
 
日本瓦屋根の漆喰の役割とは湿気や雨漏りを防いだり、瓦を繋ぎ合わせたりと様々な役割があります。日本瓦は何十年と長い耐久性がありますが、漆喰は経年劣化し接着力が落ち剥がれてしまいます。
では、屋根に施工されている漆喰の補修が必要な状況とはどのような症状が現れた時なのでしょうか? 
それは漆喰にヒビが入っている場合やポロポロと剥がれている場合に補修が必要になってきます。





施工当初は白い漆喰も経年劣化とともに灰色や黒色になってきます。変色では特に問題はないのですが、ヒビや剥がれを放置していると、土が露出して雨が浸入し染み込んで、最悪の場合には瓦のズレや落下だけではなく雨漏りにも繋がってきます。
そうなると漆喰の工事だけでは済まなくなり、費用もかかってしまいます。

漆喰のメンテナンスの目安はお住いの地域の気候や施工した職人の腕にもよりますが10~15年経っているとそろそろ補修時期だと考えてください。 
 
何か少しでも気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!