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スレート屋根の寿命は何年?劣化症状は5つ!

2020.02.05
 こんにちは!
ガイソー豊橋店の鬼木です。
 
瓦屋根より軽量で、スマートなデザインが人気のスレート屋根ですが、塗膜により防水が保たれる商品で、その寿命は短く、25~30年程度で交換が、必要となってしまいます。
 
メンテナンスを実施していないスレート屋根は、経年劣化により保水してしまう為、雨漏りに繋がります。
下地まで傷んでしまった場合には、大規模な改修工事が必要となり、大きな費用が掛かってしまうことになります。
 
メンテナンスの実施時期を知る為に、劣化症状をいくつかご紹介します。

①色褪せ 
工場出荷時に塗られていた塗料が、紫外線によって劣化する為、褪色します。 
塗膜の効果が無くなってきているサインです。

 
②コケ
防水性能が失われ、雨水等を浸透させてしまう為に、コケが発生してしまうようになります。

 
③反り 
雨天時は水を含み膨張し、晴れの日は乾いて収縮し、その繰り返しで反りが発生します。
一度反ってしまったスレート屋根は元には戻りません。

 
④ひび割れ 
反りと同様に、膨張と収縮のその繰り返しでひび割れが発生します。
 
⑤割れ 
ひび割れが進行すると割れに繋がります。
割れの箇所が多数見受けられるようになった時は、塗装でのメンテナンスは不向きです。
金属などの軽量屋根材を被せ葺きするカバー工法や、葺き替えをお勧めします。
 
メンテナンスを放置すると年々劣化は進行していきます。 
お住まいのスレート屋根はいかがでしょうか? 
 
ガイソー豊橋・豊川店ではドローンを使った無料屋根点検を行っています。 
屋根の劣化が進行する前に、是非当店へお問い合わせ下さい!
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