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ガイソー豊橋店/豊川店

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屋上防水の劣化症状「シート防水編」

2020.05.27
 こんにちは。
ガイソー豊橋店の鬼木です。
 
梅雨のシーズンがやってきました。
雨漏りのご相談が多くなる季節です。
屋根の形状の中で陸屋根(屋上防水)が一番「紫外線」や「熱」の影響を受け雨漏りしやすい形状です。

今回は屋上防水の種類の1つ
「シート防水」の劣化症状をご説明いたします。
 
①シートの膨れ
防水層下の水分が、水蒸気となり蒸発できず膨れが発生する。

 
②シートの破れ
重量物を落としたり、台風時等の飛来物により傷ついてしまう場合がある。

③シートの結合部や端部の剥がれ
防水層に水分が入り込むと、下地と接着面の劣化が進行し剥がれ等が進行する。

 
④シートの浮き・めくれ
剥がれや傷が進行し浮きやめくれが発生する。



 
⑤水が溜まる
シートの浮き等により雨水の流れる勾配が変わり水が溜まる。また土やごみがドレンに詰まり排水に不具合が生じる。

 
 
以上5点が「シート防水」での主な症状です。
雨漏りに気付かずに放置してしまうと、下地が腐ってしまい大掛かりな工事が必要となる場合があります。
 







 
上記に似たような症状が発生している場合は、是非ガイソー豊橋・豊川店にお問い合わせください。
 
 
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