ガイソーブログ
塗料の分類1液と2液の違いについて
2020.05.28
こんにちは!
ガイソー豊橋店の山内です。
外壁塗装をお考えのお客様に、私共は様々な塗料をご紹介、ご提案させて頂きますが、塗料には様々な分類がございます。
樹脂による分類では、シリコンやフッ素や無機などに分けられます。
この分類での塗料の特徴は、過去のブログでもご紹介したのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。
ガイソー塗料ラインナップ前編
ガイソー塗料ラインナップ後編
さて、同じフッ素の塗料でも更に「1液」「2液」という分類があることをご存知ですか。
この違いで同じフッ素でも耐候性等が変わるので、外壁塗装をお考えの方にはぜひ知っていただきたいポイントです。
そこで今回は、塗料の1液と2液の違いについてご紹介します。
1液の特徴
・1種類の溶剤をそのまま使用
・蒸発するまでの時間が早く、乾燥することで塗膜となる
2液の特徴
・2種類の溶剤(主剤、硬化剤)を混ぜて使用
・主剤と硬化剤が混ざったときの化学反応により塗膜と下地の密着性が高くなる
・耐久性が高い
・1液に比べ費用が少しかかる
どちらにもメリット、デメリットがありますので、「費用を抑えて工事したい」「耐候性が高いものにしたい」等お客様のご要望に合わせてお選びいただけます。
2液は現場ではこのようにして混ぜ合わせます。
※赤い丸で囲んである缶2つが2液の塗料です。
はかりで決められた割合で計って混ぜ合わせます。
私共が自信をもってご提案する塗料の特徴についてご紹介させていただきました。
豊橋市・豊川市で外壁塗装をお考えの方はガイソー豊橋店・豊川店まで
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