台風被害に遭わない為の屋根点検!
目次
■大切な4つのチェックポイント
こんにちは!
ガイソー豊橋店榑林です。
今回は近年毎年来る大型台風被害に遭わない為に今できる屋根点検についてお伝えしたいと思います。
台風前の屋根チェックポイント
1.屋根(スレート・板金・瓦)
スレート屋根の方はズレやひび割れはないでしょうか。
金属屋根(板金)の方は錆や浮いている箇所はないでしょうか?
暴風によりズレ・ひび割れ箇所から屋根材が剥がれ飛散してしまう恐れがあります。
瓦の方は特に注意が必要です。
いぶし瓦や釉薬瓦は土で固定してあったり桟木(さんぎ)と呼ばれる角材に引っ掛けられているだけです。そのため強風による影響を受けやすく、屋根材の中で最も重い瓦が飛散してしまうと大変危険です。
ズレやひび割れは早急なメンテナンスが必要です。
棟板金を固定している釘の緩みが原因で、棟板金の飛散や変形してしまう被害が後を絶ちません。
釘の緩みが無いか、板金が浮いていないかチェックが必要です。
特に前回の補修、もしくは築 10 年を経過しているご自宅は注意が必要です。
早急なメンテナンスをオススメ致します。
瓦屋根で軒先瓦下の隙間に込めたり、棟瓦・丸瓦・のし瓦を固定しているのが漆喰です。
剥がれやひび割れで漆喰の固定力が弱まっていると瓦の飛散や落下の危険性があります。
さらに雨漏りの原因にもなります。
漆喰の剥がれ・ひび割れ・瓦の銅線の緩みがないか。
もしあれば早急なメンテナンスが必要です。
落ち葉・ゴミ・苔・経年劣化などが原因で上手く排水が出来ず雨樋から水が溢れて雨漏りを引き起こします。
すでに雨樋が変形していたり穴や割れがある雨樋は危険です。
雨樋の寿命は 20 年~25 年です。劣化や大きな損傷のある場合は早急なメンテナンスが必要です。
屋根に関するチェックポイントはいかがでしょうか?
少しでも不安のある方やそろそろメンテナンスをお考えの方は台風到来前の点検をお勧めしております。
大切なご自宅の屋根外壁の補修&外装リフォームはガイソー豊橋店・豊川店にお任せください。