ガイソーブログ
知っておきたい「ウレタン防水」の基礎知識!
2020.07.05
目次
皆さんこんにちは!
ガイソー豊橋店の犬飼です。
今回は、ベランダのウレタン防水についてご説明致します。
ウレタン塗膜防水工法といい、ウレタン樹脂を塗布し防水処理をした施工方法のことです。液体状のウレタン樹脂がゴム状に固まる事により、密封性の高い塗装ができます。
ウレタン防水は防水塗装の中でも比較的メジャーな工法となります。
ベランダ防水が必要になるタイミングはいつなのでしょうか。
そのサインを見ていきましょう。
●色褪せ・汚れ
本来よりも塗装の色が薄くなり表面が劣化しているので、補修を検討された方が良いと考えます。
●ひび割れ
小さい範囲のひび割れであれば緊急性は低めです。
ただし、放置すると雨漏りの原因になり兼ねない箇所になります。
●塗装の割れ・剥がれ
補修が必要な状態です。
防水機能が失われつつあるという事になります。
主な補修方法は通気緩衝工法(絶縁工法)になります。
膨れの原因となる水分を脱気装置で排出する工法です。
高い防水性を必要とする箇所に最適な工法です。下地の影響を受けないため、ひび割れなどが発生していても施工可能という利点があります。
いかがでしたでしょうか?
ガイソー豊橋・豊川店では、ベランダ防水工事を外壁リフォーム工事や屋根リフォーム工事の際に併せてご提案しております。
メンテナンスご検討のお客様は是非ガイソー豊橋・豊川店へお問合せ下さい!
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