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知っておきたい「ウレタン防水」の基礎知識!

2020.07.05
 目次

1.ウレタン防水とは

2.ウレタン防水の補修が必要なサイン

3.ウレタン防水の主な補修方法

皆さんこんにちは!

ガイソー豊橋店の犬飼です。

 

今回は、ベランダのウレタン防水についてご説明致します。

 

 

1.ウレタン防水とは

ウレタン塗膜防水工法といい、ウレタン樹脂を塗布し防水処理をした施工方法のことです。液体状のウレタン樹脂がゴム状に固まる事により、密封性の高い塗装ができます。


ウレタン防水は防水塗装の中でも比較的メジャーな工法となります。


 

2.ベランダ防水の補修が必要なサイン

ベランダ防水が必要になるタイミングはいつなのでしょうか。

そのサインを見ていきましょう。

 

色褪せ・汚れ

本来よりも塗装の色が薄くなり表面が劣化しているので、補修を検討された方が良いと考えます。

  

ひび割れ

小さい範囲のひび割れであれば緊急性は低めです。

ただし、放置すると雨漏りの原因になり兼ねない箇所になります。

 

塗装の割れ・剥がれ

補修が必要な状態です。

防水機能が失われつつあるという事になります。

 

3.ウレタン防水の主な補修方

主な補修方法は通気緩衝工法(絶縁工法)になります。

膨れの原因となる水分を脱気装置で排出する工法です。

高い防水性を必要とする箇所に最適な工法です。下地の影響を受けないため、ひび割れなどが発生していても施工可能という利点があります。






いかがでしたでしょうか?

ガイソー豊橋・豊川店では、ベランダ防水工事を外壁リフォーム工事や屋根リフォーム工事の際に併せてご提案しております。

メンテナンスご検討のお客様は是非ガイソー豊橋・豊川店へお問合せ下さい!

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