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ガイソー豊橋店/豊川店

ガイソーブログ

外壁劣化のサインとは?

2020.07.25
 こんにちは!
ガイソー豊橋店の榑林です。
 
今回は皆様でもわかる、外壁劣化の症状とそのサインについてお伝えしたいと思います。
 
目次
 
1.外壁劣化の原因
外壁は表面の防水機能が低下してしまうと内部に影響が出てきてしまいます。
外壁が劣化をする主な原因は2つあります。
 
①紫外線や熱
紫外線は塗装表面の0.1㎜まで浸透します。塗装表面の劣化は顔料を結合してる樹脂層の劣化にもつながり、塗装が剥がれてきてしまいます。
 
②雨や風・酸性雨
強風によってトタンなどの板金外壁は変形や摩擦により塗膜が劣化し錆などが生じる事があります。
サイディングやモルタルなどの外壁も塗膜で保護されていますが酸性雨などにより少しずつ劣化していきます。
 
 
2.劣化の主な症状とは
劣化する原因が分かってもお住まいに症状が出てるかどうか気になると思います。
そこで、セルフチェックできる症状をお伝え致します。
 
①外壁の変色
まず外壁の変色です。長期間紫外線にさらされている為色褪せの症状が出てきます。
また、日当たりの良い面は他の面よりも症状が出ていることがあるので注意してチェックしましょう。

 
②チョーキング現象
塗膜の表面が劣化して樹脂層が剥がれ、塗料の顔料が粉状になり手で外壁に触れるとチョークの粉のように手に付着するのが特徴です。
 
③ひび割れ
ヘアークラックと呼ばれる髪の毛の細さ程度の細かなひび割れです。
塗膜のひび割れと外壁材のヒビ割れがありますが、どちらも防水機能の低下につながります。
内部に直接雨水が侵入する可能性があるのでヘアークラックが発生し始めたらメンテナンスをしましょう。
 
④シーリングの割れ・剥がれ
シーリングの劣化は雨漏りやサイディングなどの反りや劣化の原因にもなります。
剥がれが見られたら早急なメンテナンスをしましょう。そのほかひび割れや硬化と言って硬くなってしまっている症状があれば、検査が必要です。


 
皆様のお住まいは如何でしょうか?
 
外壁劣化は対応が遅れてしまうと深刻な症状に発展してしまう危険性があります。
1つでも劣化症状が見られたらまずはプロの外壁診断を依頼致しましょう。
 
大切なご自宅の屋根・外壁診断はガイソー豊橋店・豊川店にお任せください。

< 施工事例>
外壁塗装工事・雨漏り補修工事・軒天材張り替え工事
『豊橋市 外壁塗装工事 フッ素系塗料で耐久性と防水性・美観を取り戻しました!』
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