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屋根裏換気には「棟換気」が超オススメ! ランニングコストゼロで結露防止や光熱費(エアコン)削減に効果大!!

2020.09.19
 こんにちは!
ガイソー豊橋店榑林です。
 
今回は『棟換気』についてお伝えしたいと思います。

 

1・棟換気とは?
皆様は『棟換気』聞いたことがありますか?
棟換気とは棟の一番高い所に付けて、小屋裏部分にこもる熱気や湿気を建物の外に出す装置です。


 
ではなぜ棟に取り付けるのでしょうか?
 
それは、暖かい空気は上昇する為です。
棟に設置する事で効率よく小屋裏の空気を入れ変えているのです。
 
 
2・棟換気を取り付けるメリットとは
次に棟換気のメリットとその必要性についてお伝えしたいと思います。
棟換気は上記でお伝えした通り小屋裏の空気の入れ替えを行います。
 



≪棟換気最大のメリット≫

①冬場は結露の発生を抑える
寒い冬にエアコンを付けると天井裏が急速に暖まります。
低い温度のままの屋根裏は飽和状態になり、水滴となり、結露を発生させます。
結露は構造物の劣化、シロアリなどの害虫を呼び、カビやダニなどの健康にも影響を及ぼします。
 
②夏場は小屋裏の室内温度の抑制
太陽光から直接照射された熱は、屋根を伝わり屋根裏は60度から70度まで上がります。
ここまで上がると、いくら天井の断熱効果を高めても限界があり、熱は室内にまで伝わります。
結果、2階の室内が高温になり、冷房の効果が弱まります。
屋根裏の換気性能を高めると、このような室内の悪影響を改善し、冷暖房費用の節約などの効果が期待できます。
 
 
3・棟換気を取り付けるタイミング
では棟換気を取り付けるタイミングはいつでしょうか。
屋根の改修の際に棟換気を設置する事が出来ます。

 
もちろん外壁や雨樋の改修で足場を設置したタイミングであれば、棟換気のみを設置することも可能です。
棟換気の取付が無いご自宅は屋根・外壁のメンテナンスの際には取付を検討しましょう。



 棟換気は暑い夏も寒い冬も永く快適に住むうえでは欠かせないものです。
ご自宅のメンテナンス時期が近付いている方は是非ご検討ください。
大切なお住まいの外装リフォームは是非ガイソー豊橋店・豊川店にお任せください。
 
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