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ガイソー豊橋店/豊川店

ガイソーブログ

塗料の性能や耐久性

2022.07.05
こんにちは!
ガイソー豊橋店の平松です(^^)/

今回は、塗料についてご紹介したいと思います。
塗料って一体何でできているの?なぜ耐久性に違いがでるの?と疑問に思ったことはありませんか?
その疑問を一緒に解決していきましょう(^o^)

まず初めに塗料は
「顔料」「樹脂」「溶液」「添加剤」の4つの成分で構成されます。


この4つの成分が絡み合い、家を紫外線や雨から守る「塗膜」になるのですが、実は成分の種類や配分量の違いで価格や耐久性が変化するのです!
一般的に、樹脂が多い塗料ほど価格は上がりますが、その分耐久性も高くなります。
価格だけを重視して安い塗料を選んでいませんか?耐久性が低く、すぐに塗り替えが必要になる可能性があるので要注意です(>_<)


それでは4つの成分の役割をご紹介いたします♪

顔料・・・塗料の色彩を形づくる成分で、塗膜として目に見えているものです。

樹脂・・・顔料を膜として強固に密着させる役割があります。樹脂の種類によって耐久性や性能が決まります。塗料を選ぶ時に「シリコン」や「フッ素」など耳にする機会があると思いますが、これらは樹脂の種類を指しています。

溶液・・・樹脂を溶かしたり、薄めたりする液体で主にシンナーや水などの透明な液体です。塗料の粘度を調節し、塗面の仕上がりをよくする役割があります。ペンキのプ~ンとした臭いは溶液の仕業だったわけですね!

添加剤・・・防藻、防カビ、抗菌など塗料の機能を向上させる補助薬としての役割があります。高耐候性塗料の「無機ハイブリット塗料」は添加剤に無機系の素材を混合させたものです。

この4つの成分のおかげで、塗装をするとピカピカの外壁・屋根になるのです(^o^)





塗料の成分や役割がわかると少し塗装が身近なものに感じませんか?
次回はガイソーオリジナル塗料についてご紹介しようと思いますので、興味がありましたらぜひそちらもご覧ください(^^)/

また、屋根・塗装・リフォームなどご検討の際はガイソー豊橋・豊川店までお問い合わせください♪

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