ガイソーブログ
現場施工ブログ シート防水からウレタン防水絶縁工法にて改修②
2024.11.30
こんにちは!
ウレタン塗膜防水絶縁工法は通気緩衝シートや脱気筒を施工することにより通気性が確保され水分が蒸発する為、ひび割れや膨れが発生しにくくメリットのある改修方法です。
ガイソー豊橋店の鬼木です。
前回は下地処理までの工程で、今回は完工までご説明いたします。
前回のブログはコチラ
1.改修用ドレン取付
既存ドレンを撤去してしまうと、雨漏り発生の危険性が高まめてしまいます。
既存ドレンにひと回り内径の細いドレンを差し込むことで、排水口廻りを解体撤去をすることなく、排水力を一新できます。
2.プライマー塗布
下地との密着性を確保する為と次に塗る中塗り材や上塗り材との密着性を向上させる為にプライマーを塗布していきます。
3.通気緩衝シート貼り
今回はウレタン防水の絶縁工法を行うので下地の上に通気緩衝シートを施工します。
4.ジョイントテープ貼り
防水層の繋ぎ目などひび割れが発生しやすい箇所に補強の目的で貼っていきます。
5.脱気筒取付
脱気筒を取付ることにより防水層と下地との間に発生した湿気や熱を外部に排出する役割を果たします。
6.立上りメッシュ張り+立上りウレタン防水1層目
7.ウレタン防水平部1層目
8.ウレタン防水立上り2層目
9.ウレタン防水平部2層目
目
目
衝撃のよる防水層のヒビ割れ抑制・防水層の厚みの確保の為、立上り部分に補強メッシュシートを貼ります。
立上り・平部共に既定の塗布量を均一に塗っていきます。
10.トップコート塗装
ウレタン塗膜防水材は紫外線に弱い為、ウレタン塗膜防水材の上から保護材(トップコート)を、塗布します。
施工が完了しました。
ウレタン塗膜防水絶縁工法は通気緩衝シートや脱気筒を施工することにより通気性が確保され水分が蒸発する為、ひび割れや膨れが発生しにくくメリットのある改修方法です。
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