ガイソーブログ
現場施工ブログ サーモバリアで遮熱対策!平板瓦の葺き替え工事
2025.10.15
石倉 槙人
こんにちは!
まずは野地板の上に、遮熱シート「サーモバリアトップ」を施工します。
続いて、防水の要となるルーフィングを施工します。
ルーフィングの上にルーフテープを貼り、その上から桟木(さんぎ)を取り付けます。
屋根の端(ケラバ部分)には、水切り板金を先に取り付けてから袖瓦を施工します。
棟部には強力棟金具を取り付け、防腐処理済みの貫板を固定します。
ガイソー豊橋店の石倉です。
前回は、築50年の土葺き瓦を撤去し、不陸調整までの工程をご紹介しました。
今回は、遮熱シート「サーモバリア」施工から瓦の取り付け、棟部の仕上げまでをご紹介します。
1遮熱シート「サーモバリア」を施工


まずは野地板の上に、遮熱シート「サーモバリアトップ」を施工します。
このシートは太陽から発生する輻射熱を97%反射し、夏場の室温上昇を抑える効果があります。
平屋で屋根からの熱がこもりやすいお住まいには特におすすめの施工です。
2ゴムアスファルトルーフィングを施工

続いて、防水の要となるルーフィングを施工します。
今回は高耐候性タイプの「PカラーEX+」を採用。
長期間にわたって防水性能を維持し、万が一の雨の浸入も防ぎます。
3平部の瓦施工

ルーフィングの上にルーフテープを貼り、その上から桟木(さんぎ)を取り付けます。
このテープがあることで、ルーフィングと桟木の間にわずかな水の逃げ道ができ、雨水の流れをスムーズにします。
その後、桟木に瓦を引っかけ、1枚ずつ釘でしっかり固定していきます。
瓦同士がかみ合う防災瓦なので、台風や強風にも安心です。
4袖瓦の施工

屋根の端(ケラバ部分)には、水切り板金を先に取り付けてから袖瓦を施工します。
板金を入れることで、雨水の吹き込みを防ぎ、仕上がりも美しくなります。
5棟瓦の施工

棟部には強力棟金具を取り付け、防腐処理済みの貫板を固定します。
この上に棟瓦を取り付け、しっかりとビスで固定。
耐風性・耐震性ともに高い、安心の仕様です。
今回は、サーモバリアによる遮熱対策から、ルーフィング・瓦施工・棟仕上げまでをご紹介しました。
下地づくりから仕上げまで、ひとつひとつの工程を丁寧に行うことで、美しく・強く・快適な屋根に生まれ変わります。
見た目だけでなく、機能面でも快適に過ごせる屋根リフォームになりました。
「豊橋市・豊川市・新城市・田原市」にお住まいの皆様に最適なメンテナンス方法のご提案をさせていただきます。
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