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屋根カバー工法ってどんなもの?後編

2018.07.24
みなさん、こんにちは、ガイソー豊橋です!

前回(http://www.gaiso-toyohashi.co/staff_blog/detail/?sid=5209 )は、カバー工法により、既存の屋根材を処理することなく、メンテナンスすることのメリットをお
伝えさせていただきました。



スレート屋根のメンテナンスにおいて、「そもそも、屋根を塗装すればよいのでは?
そのように考えられている方も多いのではないでしょうか。

実際にスレート屋根のメンテナンスとして塗装を行うこともあります。ただし、かなり慎重に進める必要があるんです!
理由はその構造によるもの
スレート屋根は、3枚が一体となって雨水を排水する構造になっていて、その重なりの内部を雨が抜ける構造になっています。
 


この屋根を塗装したらどうなるか・・・
塗装することで雨水が流れ抜ける隙間を塞いでしまい、結果的に雨水が屋根の内部に溜まり、塗装直後に雨漏りしてしまうこともあるのです。

ガイソー豊橋では、お客様のご要望により屋根の塗装をする場合、屋根診断において屋根材の状態を念入りに確認し、塗装が可能な状態であることを確認したうえで塗装を行ないますが、塗装は原則1回までと考えています。またにあたっては、雨水が流れ抜ける隙間を確保する『タスペーサー』と呼ばれるパーツを差し込むことで、雨水が内部に溜まることを防いでいます。







コストを重視するあまり複数回塗装によるメンテナンスを選択すると、完璧な施工をしても、カバー工法ほど長くは持たないこともあります
屋根塗装は外壁塗装の持ちから比べると半分以下くらいともいわれます。紫外線の影響も受けやすいですからね。
つまり、最終的には後からカバー工法をすることになり、塗装費用が余分な出費となってしまう可能性もあるのです。

以上がカバー工法をおすすめする理由
現在、ガイソー豊橋では、スレート屋根の7割近くの方はカバー工法でメンテナンスを行っています。

ガイソー豊橋では、無料で屋根診断を行なっておりますので、屋根の点検時期の近づいた方はご検討ください!
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