ガイソーブログ
代表的な屋根材の補修時期について
2018.08.17
みなさん、こんにちは、ガイソー豊橋です!
外壁以上に直射日光や風にさらされている屋根。当然劣化が進むのが早いものの、なかなか気が付きにくい場所でもあります。
そこで今回は、屋根の種類による劣化の症状と点検時期の目安をお伝えさせていただきます。
まずは代表的な屋根である「スレート系(カラーベスト)」
劣化すると色褪せし、さらには表面の割れや反りが起こります。コケやカビが生えている屋根は、劣化が相当進んでいる可能性があります。また屋根を留める釘の腐食にも注意が必要。大型台風で屋根材が飛ぶのも意外とスレート系に多いのです。
【点検目安7~8年】
「セメント瓦」
セメント瓦は、セメントと川砂を混ぜたモルタルを型に入れて成型、塗装したもの。
塗膜が劣化することで、素材であるセメントも劣化が早まります。塗膜が剥がれ表面に骨材が現れた状態は非常にもろく、割れにもつながります。また漆喰の劣化による棟部分の瓦のズレは雨水の侵入にもつながり、放置すると建物の寿命を縮めることもあります。
【点検目安10~15年】
「粘土瓦」
粘土瓦は、寿命が長く色落ちもほとんどありません。経年により瓦の表面に細かいヒビが入ることや、コケが付くことがあります。細かいヒビは「貫入(かんにゅう)」と呼ばれ陶器瓦の製造過程で釉薬の表面に発生するヒビで性能には影響ありませんが、コケは放置すると根から雨水を引き込む原因にもなります。また漆喰が剥がれ瓦が固定されていない状態になると、少しの衝撃でも落下する可能性があり非常に危険です。
【点検目安20~30年】
「板金系」
板金系は耐候性とコストの面で、古くから馴染みのある外装材。金属性のため劣化するとサビの懸念があります。放置すると浸食して穴が開いてしまうこともあるため早急な対応が必要。また屋根や外壁を固定する釘が緩むこともあるほか、熱で伸びて変形することもあるため隙間が開いてしまうこともあります。
【点検目安10~20年】
屋根の種類によって起こる症状や点検時期の目安は異なります。
ただ、自分で点検するのが難しいのはどの屋根も同じ。
点検目安が近づいている屋根や、外見上気になることがある場合は、ぜひご相談ください。
外壁以上に直射日光や風にさらされている屋根。当然劣化が進むのが早いものの、なかなか気が付きにくい場所でもあります。
そこで今回は、屋根の種類による劣化の症状と点検時期の目安をお伝えさせていただきます。
まずは代表的な屋根である「スレート系(カラーベスト)」
劣化すると色褪せし、さらには表面の割れや反りが起こります。コケやカビが生えている屋根は、劣化が相当進んでいる可能性があります。また屋根を留める釘の腐食にも注意が必要。大型台風で屋根材が飛ぶのも意外とスレート系に多いのです。
【点検目安7~8年】
「セメント瓦」
セメント瓦は、セメントと川砂を混ぜたモルタルを型に入れて成型、塗装したもの。
塗膜が劣化することで、素材であるセメントも劣化が早まります。塗膜が剥がれ表面に骨材が現れた状態は非常にもろく、割れにもつながります。また漆喰の劣化による棟部分の瓦のズレは雨水の侵入にもつながり、放置すると建物の寿命を縮めることもあります。
【点検目安10~15年】
「粘土瓦」
粘土瓦は、寿命が長く色落ちもほとんどありません。経年により瓦の表面に細かいヒビが入ることや、コケが付くことがあります。細かいヒビは「貫入(かんにゅう)」と呼ばれ陶器瓦の製造過程で釉薬の表面に発生するヒビで性能には影響ありませんが、コケは放置すると根から雨水を引き込む原因にもなります。また漆喰が剥がれ瓦が固定されていない状態になると、少しの衝撃でも落下する可能性があり非常に危険です。
【点検目安20~30年】
「板金系」
板金系は耐候性とコストの面で、古くから馴染みのある外装材。金属性のため劣化するとサビの懸念があります。放置すると浸食して穴が開いてしまうこともあるため早急な対応が必要。また屋根や外壁を固定する釘が緩むこともあるほか、熱で伸びて変形することもあるため隙間が開いてしまうこともあります。
【点検目安10~20年】
屋根の種類によって起こる症状や点検時期の目安は異なります。
ただ、自分で点検するのが難しいのはどの屋根も同じ。
点検目安が近づいている屋根や、外見上気になることがある場合は、ぜひご相談ください。
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