ガイソーブログ
シーリング(コーキング)が劣化するとどうなる?
2018.12.11
みなさんこんにちは、ガイソー豊橋です!
前回、住宅リフォームでは必須の「シーリング(コーキング)」についてその役割や特徴を紹介しました。(http://www.gaiso-toyohashi.co/staff_blog/detail/?sid=6271)
今回はシーリングの特徴である、経年劣化についてお伝えします。
施工から年月が経過したシーリングはまず、硬化してきます。まだ劣化の進行度が軽い状態ですが、触ると弾力がなく、硬くなっているのがわかります。
劣化が中度まで進むと亀裂やヒビが入ります。この状態で既に、雨漏りが発生することもあるので注意が必要です。
さらに進行するとシーリングが剥がれ、隙間ができてしまいます。これは重度で、雨水が建物の中に入り込んでしまいます。
最終的には、完全にシーリングがボロボロになり、無くなってしまいます。
放置することで建物自体のダメージにもつながるシーリング。
大きく分けて4種類のシーリング材がありますが、これは工事業者が施工する部分に応じて適切なものを使用しております。
お伝えしたいのは、長持ちさせるためには耐候性の高い、つまり紫外線や雨に対する強さがポイントになるという点です。
通常のシーリング材に配合される可塑剤(柔らかくして形を変えやすくするための薬剤。劣化の原因にもなる)を使用せず、高耐候性ポリマーを含んだ「オートンイクシード」の使用がオススメ。
「オートンイクシード」は、驚異的な柔軟性を持つとともに、その柔軟性が長期にわたり継続するという特徴があります。
もちろん、塗装しても塗料の美観を妨げません。
さまざまな高性能塗料が登場したことに合わせて、シーリング材も進化しているのです。
このように少しマニアック(?)な知識を身に付けると、ご自宅のことをもっと知ることができ、メンテナンスも楽しくなるかもしれません。
リフォームをご検討の際には、プロへ相談をすることが一番大切ですが、自身の住宅に使用される塗料や素材を勉強するのも良いでしょう。
前回、住宅リフォームでは必須の「シーリング(コーキング)」についてその役割や特徴を紹介しました。(http://www.gaiso-toyohashi.co/staff_blog/detail/?sid=6271)
今回はシーリングの特徴である、経年劣化についてお伝えします。
施工から年月が経過したシーリングはまず、硬化してきます。まだ劣化の進行度が軽い状態ですが、触ると弾力がなく、硬くなっているのがわかります。
劣化が中度まで進むと亀裂やヒビが入ります。この状態で既に、雨漏りが発生することもあるので注意が必要です。
さらに進行するとシーリングが剥がれ、隙間ができてしまいます。これは重度で、雨水が建物の中に入り込んでしまいます。
最終的には、完全にシーリングがボロボロになり、無くなってしまいます。
放置することで建物自体のダメージにもつながるシーリング。
大きく分けて4種類のシーリング材がありますが、これは工事業者が施工する部分に応じて適切なものを使用しております。
お伝えしたいのは、長持ちさせるためには耐候性の高い、つまり紫外線や雨に対する強さがポイントになるという点です。
通常のシーリング材に配合される可塑剤(柔らかくして形を変えやすくするための薬剤。劣化の原因にもなる)を使用せず、高耐候性ポリマーを含んだ「オートンイクシード」の使用がオススメ。
「オートンイクシード」は、驚異的な柔軟性を持つとともに、その柔軟性が長期にわたり継続するという特徴があります。
もちろん、塗装しても塗料の美観を妨げません。
さまざまな高性能塗料が登場したことに合わせて、シーリング材も進化しているのです。
このように少しマニアック(?)な知識を身に付けると、ご自宅のことをもっと知ることができ、メンテナンスも楽しくなるかもしれません。
リフォームをご検討の際には、プロへ相談をすることが一番大切ですが、自身の住宅に使用される塗料や素材を勉強するのも良いでしょう。
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