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鉄筋コンクリート造の劣化症状「爆裂」とは

2020.03.20
こんにちは!
ガイソー豊橋店の鬼木です。

今回は、お客様が目で見てわかる症状である鉄筋コンクリート造のダメージ「爆裂」についてご紹介したいと思います。

「爆裂」とは、コンクリートが剥がれ内部の鉄筋がむき出しになる症状です。









① 発生までの流れ

経年劣化により、外壁に「ひび割れ」が発生する。

ひび割れから、「水」や「空気」が浸入する。

浸入した水や空気によって、内部の鉄筋が錆びる。

鉄筋が錆びて、質量が増加することにより膨張する。

鉄筋が膨張した分、内部から圧迫されて破裂する。





② セルフチェック方法

・ひび割れ(クラック)が発生していないか
・ひび割れから、錆がにじみ出ていないか
・コンクリートが膨れ上がっていないか

ひび割れや錆のにじみ・爆裂による剥がれを見つけたら、放置は厳禁です。

放置したまま時間が経過すると、コンクリートの塊が落下してしまう可能性があります。


落ちた破片が人に当たったら、大変な事故に繋がります。





お客様自身で、簡易的なセルフチェックを行うことも出来ますが、症状が確認できる場合は、ガイソー豊橋・豊川店にお問い合わせください。

最善な案をご提案させて頂きます。
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