ガイソーブログ
【プロが教える】屋根の軒先面戸って何?その役割は?
2020.08.15
目次
皆さんこんにちは!
ガイソー豊橋店の犬飼です。
皆様は軒先面戸と言って、どの場所を想像しますか?
そもそも軒先面戸って何のためにあるのかご存じでしょうか?
今回は、あまり知られていない軒先面戸をお伝えいたします。
軒先面戸とは、軒先瓦と屋根下地の隙間を埋める為の役物です。
この場所は、元来土葺き工法(湿式工法)の場合漆喰で隙間を埋めてきましたが、近年では、乾式工法(引っ掛け桟葺き工法)になり、プラスチック製や金属製と幅広い軒先面戸が出てきており施工の幅が広がっております。
軒先面戸の役割とは、雨水の浸入や風の吹き込みを防止できます。雨水の浸入を防止することがきれば、雨による腐食を防止することができます。
また、瓦との間に隙間ができると鳥(スズメ)や虫(蜂)、小動物などが入りこむ可能性が御座いますが、そちらを防ぐ役割もあります。
軒先面戸のリフォーム方法ですが、軒先の漆喰は塗り直しても剥がれやすいですので、現在では、プラスチック製の面戸板を瓦座に取り付ける工事が主流になります。
また、板金で作られた面戸板も出てきており、そちらもお勧めです。
お住いの軒先を確認してみてはいかがでしょうか?
少しでもご不安のある方はまずご相談ください。 屋根の改修・ご相談は是非ガイソー豊橋店・豊川店にお任せください。
軒先面戸関連工事
〈施工事例〉
www.gaiso-toyohashi.co/gallery/detail/
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