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ガイソーブログ

豊橋市にて雨漏り!軒先水切施工

2019.08.27
こんにちは! 
ガイソー豊橋店の鷲尾です。
 
お客様からの雨漏りのご相談を受けました。 
屋根の軒先部分の裏側(天井)が雨漏りで剥がれ落ちているとの事です。
 
現地調査を行い疑わしい部分の確認を致しました。
雨樋を取付てある部分(鼻隠板)が野地板より立ち上がっている事が原因と思われます。
 
下図を見て頂くと野地板や広小舞が鼻隠しの上に施工されているのが確認できると思います。
 
実際の施工は、下図の赤ラインの位置に野地板が施工されていました。
 
何がいけないかというと、屋根の一次防水は瓦。二次防水はルーフィング。
瓦の下に雨水が入り込んでも、ルーフィングが雨水の侵入を防いでくれます。
 
しかし、今回の場合は鼻隠板が野地板よりも立ち上がっている為に、鼻隠板が堤防のような役割をしてしまっている事です。
 
当然、雨水は行き場を失い溜まってしまいます。そして、下へと浸み込んでいきます。
それが、今回の雨漏りの原因と考えられます。

実際の写真です。
 
 
 
補修は、軒先の瓦を外し、鼻隠しとの段差を無くすために調整の下地材を施工致します。
 
軒先の水切りの施工
 
新たにルーフィング被せて下地は完了。
 
 
後は、外した瓦の復旧を行い工事完了になります。 


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