ガイソーブログ
台風に備えて「5つチェックポイント」と「その対策」
2020.07.18
目次
こんにちは!
ガイソー豊橋店の鬼木です。
梅雨が明けるとまもなく台風シーズンがやってきます。
今回は台風シーズンに備えた5つチェックポイントと対策についてご説明致します。
①屋根材(瓦・スレート・金属)
瓦とスレートに割れや欠け、金属屋根の錆や浮きは雨漏りや飛散に繋がります。
②棟板金
固定釘の緩みや板金の浮きは、変形や飛散の原因になります。
③瓦屋根の銅線
瓦を固定する銅線が緩んでいるとズレが生じ、雨漏りや飛散に繋がります。
④雨樋
固定金具の緩みや樋のヒビ割れは、強風による飛散の原因になります。
⑤外壁
外壁のひび割れやシーリングの亀裂は、雨漏りを引き起こすことがあります。
①屋根材
瓦:ズレや割れは差し替えることで対策できます。
もしくは防災瓦に葺き替えることも1つの手です。
スレート:対象部のみ差し替えることは可能ですが、屋根の防水紙が破損したスレートを引き抜く際一緒に破れてしまう可能性があります。注意が必要です。
金属屋根:錆びて穴が開いているような状態であれば交換することをお勧めします。
②棟板金
固定するビスは錆に強いステンレス製に交換して締め直します。
③瓦屋根の銅線
緩んだ銅線を締め直す必要があります。
④雨樋
固定金具が破損している場合や樋にひび割れがある場合は交換します。
⑤外壁
外壁のひび割れやシーリングの亀裂がある場合は、事前に修繕しておく。
①外廻り(飛散によりご自宅や近隣住宅を破損させるケースがあります)
・植木鉢やプランターが飛ばされない様にご自宅の中に入れておきます。
・物置や犬小屋は飛ばされないように固定しておきます。
・飛来物が窓ガラスに当たっても割れないように雨戸を閉めておきます。
②窓ガラスの補強
・雨戸が無い場合は、養生テープ等で補強しておくと割れても飛散を防止させることが出来ます。
最近は台風の上陸時期が長くなり、台風自体も大型化しています。
被災しないためにはこれまで以上の対策が必要になります。
ガイソー豊橋・豊川店ではお住まいの屋根外壁無料点検をさせて頂いています。
不具合箇所があれば台風シーズン前に備えておきましょう。
< 関連施工事例>
外壁塗装・屋根カバー工事で美観・耐久性向上!
豊橋市 K様邸 外壁塗装・屋根カバー・破風板金巻き工事
ガイソー豊橋店/豊川店 対応地域
新城市 岡崎市 豊川市 豊橋市 田原市
リンク