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彩色スレート屋根材のリフォーム工事は葺き替え工事とカバー工事どちらを選ぶのが正解?

2022.08.31
皆さんこんにちは!ガイソー豊橋店の犬飼です。
彩色スレート屋根材の大型リフォームといえば屋根葺き替え工事と屋根カバー工事が挙げられます。
今回は、彩色スレート屋根材の葺き替え工事とカバー工事のメリット・デメリットについてご紹介致します。
 
 
目次
 
 
1.彩色スレート屋根材の葺き替えと屋根カバー工法の違い
屋根葺き替えとはこれまでの屋根を解体・撤去して新しい屋根材に葺き替えること、屋根材だけでなく野地板や防水紙といった下地も新しくなります。
屋根カバー工法とは既存の屋根をそのまま残して、その上から新しい防水紙や屋根材をカバーする工事となり、ほとんどの場合、軽量の金属屋根を使用します。


 
 
2.葺き替えのメリット・デメリット

屋根葺き替え工事のメリットは以下の点になります。
①下地まで補修が可能で長期メンテナンス不要となる。
②耐震性の向上

①屋根下地まで補修が可能で長期メンテナンス不要となる。
屋根葺き替えのメリットは屋根材の他に防水紙・野地板まで補修できる事です。
屋根が新築と同様の状態になるので、これまで屋根に抱えていた不安は解消されて、次回のメンテナンスまでの期間が長くなり大きなメリットとなります。
 
②耐震性の向上
新しい屋根材を今よりも軽い屋根材にすることで家の重心が下がり、耐震性の向上が期待できます。屋根が軽くなると、基礎部分や柱に負担がかかりにくくなり、地震に強い家になります。
 
屋根葺き替え工事のデメリットは以下の点になります。
①工期が長い
②費用が高い
 
①工期が長い
屋根リフォームの中でも規模の大きい工事で、既存屋根材・下地材も処分する必要がある為、屋根塗装や屋根カバー工事に比べて工期が長くなります。
 
②費用が高い
下地の補修や既存屋根材の処分も加算されるため、材料・工事費用が高くなってしまいます。
しかし、屋根の不具合を解消して、耐震性や耐風性を向上させてくれる葺き替えはデメリット以上にメリットが大きいリフォーム工事といえます。
 


 
 
3.屋根カバー工事のメリット・デメリット
屋根カバー工事のメリットは以下の点になります。
①工期が短い
②費用が安い
 
①工期が短い
既存屋根材の撤去を行わないため葺き替え工事より
工期が短く、足場を仮設する工事なので職人の出入りや窓が開けづらいといった不便を感じる事も、短い時間で済む事は大きな利点となります。
 
②費用が安い
短い工期で人件費も抑えられそれだけ費用も安くなります。
 


 
屋根カバー工事のデメリットは以下の点になります。
①屋根が重くなる
②下地の補修ができない
 
①屋根が重くなる
軽量ですが、屋根材をカバーする事により、屋根の重量が増します。
 
②下地の補修ができない
屋根のメンテナンスを行うきっかけとして多いのは「雨漏れ」です。
野地板は構造用合板なので、水分を含むことで腐食や反りが発生してしまいます。
 
 
屋根リフォームお考えの方は上記のメリット、デメリットを考慮した上で屋根葺き替え工事・屋根カバー工事をご検討されてみてはいかがでしょうか?
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