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ガイソー豊橋店/豊川店

ガイソーブログ

梅雨時期の雨漏りはここから!雨漏りの原因になる屋根の劣化症状教えます!

2023.06.06
 目次

1・瓦屋根のチェックポイント

2・スレート屋根のチェックポイント

3・バルコニーや陸屋根のチェックポイント

 

こんにちは! ガイソー豊橋店榑林です。

ガイソー豊橋店は「豊橋市・豊川市・新城市・田原市」の皆様のお住まい・建物の外まわりに関するメンテナンスを承っている屋根外壁リフォーム専門店です。

今回は梅雨時期の雨で雨漏りに直結してしまう屋根のチェックポイントをお伝えしたいと思います。

 

1・瓦屋根のチェックポイント

 ズレ・割れ

目視で確認しやすい症状です。ズレや割れがあるとその隙間から雨水が浸入してしまいます。
近年の住宅では下地に防水シートと使用しているため、すぐ室内に雨漏りの
発生はしませんが長期間に渡り雨水が浸入することで内部木材の腐食や不具合が発生する可能性があります。



 

 谷樋

谷樋が銅製の場合注意が必要です。銅製谷樋は雨水が長期間同じ場所に落ちることにより穴が空いてしまいます。

穴が空いてしまうと内部への雨漏りに直結してしまいます。



 

 漆喰

瓦屋根には様々な箇所に漆喰が使用されています。その漆喰もメンテナンスを怠っていると雨漏りの原因となるので注意が必要です。

漆喰が劣化して欠落していると、内部の葺き土が見えてしまいます。

その葺き土が雨にさらされ外部へ流れ出てしまうと、棟が倒壊してしまいます。

 

2・スレート屋根のチェックポイント

 色褪せ・コケ

色褪せやコケはスレートの劣化症状です。

スレートの表面は塗膜で防水性能を保っています。そのため防水機能が低下してくればコケが発生するため、注意が必要です。

コケが直接雨漏りを引き起こすわけではありませんが、防水機能の低下によりスレートが雨水を吸水しスレート材が弱くなりひび割れや破損の原因にもなります。



 

 ひび割れ・ズレ

瓦と同じくスレート屋根もひび割れやズレは危険です。

ひび割れやズレですぐに雨漏りが発生する可能性は低いですが、内部へ雨水の浸入を許してしまい内部腐食や防水シートの劣化を進行させてしまうため発見したら早急な補修が必要です。



 

 棟板金の釘の浮き等

棟板金の釘が浮いているとその釘穴から雨水が内部に浸入してしまいます。

内部には棟板金の下地である木材があるため雨水の浸入により木材の腐食を引き起こし、腐食してしまうと棟板金が強風で飛散する可能性があるため危険です。

 

3・バルコニーや陸屋根のチェックポイント

 ひび割れ(FRP 防水)

既存の防水がFRP防水の場合はひび割れがあったらメンテナンスを行いましょう。

FRP防水は非常に強度が大きく耐久性に優れています。

その反面、素材が固い為劣化が進行してくるとひび割れ等が起きてしまいます。

ひび割れが進行するとガラス繊維がむき出しになってしまい、防水機能が低下し雨漏りを引き起こす可能性があります。


 

 浮き・亀裂・穴(塩ビシート・ゴムシート防水)

シート防水の場合は浮き・亀裂・穴を発見したらすぐにメンテナンスを検討しましょう。

シート防水の場合シートのみで防水機能を保っているため小さな不具合がすぐに大きな不具合になってしまうため注意が必要です。

 

入念にチェックしなければならない箇所は屋根だけでも多数あります。

ガイソー豊橋店では目視できない箇所はドローン調査を行います。

梅雨の季節になってしまいましたが、屋根外壁の状態を確認してみてはいかがでしょうか?

屋根・外壁のお悩みやご相談はガイソー豊橋店・豊川店にお任せください。

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