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雨漏りしてからでは遅い!カラーベスト屋根のメンテナンス!

2023.11.23
 目次
 
 
こんにちは!
ガイソー豊橋店の石倉です。
みなさまは屋根のメンテナンスを雨漏りしてから行っていませんか?
長持ちさせる為には定期的なメンテナンスが必要です。
今回は、カラーベスト屋根のメンテナンスの重要性と具体的な手順について説明します。
カラーベスト屋根は美しさと耐久性を兼ね備えた屋根材であり、適切なメンテナンスを行うことでその特性を最大限に活かすことができます。

 
 
1カラーベスト屋根のメリット・デメリット
カラーベスト屋根のメリットといえばカラーバリエーションが豊富であり、見る角度によって見え方が違い色々な外壁材と相性がいい事です。さらに瓦の三分の一の軽さのため地震の際に建物の揺れも小さくなり倒壊のリスクも抑える事ができます。
対してデメリットは定期的な塗り替えが必要なことです。カラーベスト屋根はセメント系ですので吸水率が高いため吸い込んだ水分が寒さで凍ったり、暑さで膨張したりして内部から割れやヒビを起こしやすいです。そのため表面の塗膜保護は欠かせません。
 
 
2カラーベスト屋根の劣化症状
毎日太陽光や雨水に晒されている屋根だからこそ劣化し続けてしまいます。かといって屋根の上を近くで見る事は出来ません。なので築年数ごとに注意すべきポイントをまとめました。
 
10年以内
カラーベストを保護している塗膜が劣化する頃ですので塗装メンテナンスが必要になってきます。ついでにヒビが入ってしまった箇所のコーキングによる補修もしましょう。
 
10~15年
ここで注意すべきは屋根の頂点に屋根材をカバーする形で取り付けられている棟板金。最も風雨の影響を受ける場所に存在します。強風で煽られることで釘が浮きや抜けを起こし、外れやすくなってしまいます。棟板金が外れるとカラーベストに関係なく雨漏りを起こしてしまうこともありますので十分に注意が必要です。
 
20年以上
このころになるとカラーベストの状態にかかわらず防水紙の経年劣化が不安になります。屋根塗装を行ったとしても防水紙が破れてしまえば雨漏りを起こしてしまいますので、下地が傷んでしまう前に屋根カバー工法もしくは葺き替え工事の検討をオススメ致します。
 
 
3メンテナンス方法

①ひび・割れ
軽度のひびや割れにはコーキング材で補修します。軽度でも雨水が侵入する可能性がある為、早めに補修しましょう。
 
②棟板金の劣化(釘の浮きや抜け等)
棟板金の釘が抜けた場合はビス等で補強し、棟板金自体が外れてしまった場合は交換になります。
 
③コケやカビが発生している
コケが付いているという事は表面の塗膜が機能していない為、下地が傷んでいなければ洗浄後塗装をします。最近は遮熱機能のある塗料もある為、暑さ軽減にもなります。
 
④下地は傷んでいないが全体的に劣化している
全体的に経年劣化が進んでいる場合、下地が傷んでいなければバー工法を行うことで耐候性、美観が大幅に向上します。
 
⑤下地の劣化
下地まで劣化した場合は葺き替え工事をします。そうなると大規模なリフォームになり費用は掛かりますがほぼ新築の状態となる為、今後も長期間お住まいになられる場合はオススメです。
  
このようにひびや割れくらい問題ないと放置してしまうと劣化が進み下地まで影響を与えてしまい雨漏りなどが発生し、大規模なリフォームになってしまいます。定期的なメンテナンスを行うことが長持ちのポイントです。
足場代の節約にもなるので外壁と一緒に屋根の点検も行い状況に応じたメンテナンスをオススメ致します。
 
「豊橋市・豊川市・新城市・田原市」にお住まいの皆様に最適なメンテナンス方法をご提案をさせて頂きます!メンテナンスをご検討されている方はガイソー豊橋店にお問い合わせください。 
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