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外壁のメンテナンスはいつすればいいの?

2023.11.09
 目次
 
こんにちは!
ガイソー豊橋店の石倉です。
みなさまは外壁のメンテナンスしたいけど、何をいつしたらいいか分からず困ったことはありますでしょうか。今回は近年の建物で多く使われるサイデイングとハウスメーカーなどの鉄骨造で多く採用されるALCのメンテナンスについてお伝えします。
 
 
1サイデイングとALC
そのサイデイングとALCとは何なのか。
サイデイング(Siding)は、建物の外壁を覆うためのパネル状の外壁材です。施工しやすく素材やカラーバリエーションが豊富です。
ALC(Autoclaved Lightweight Concrete)は、軽量コンクリートの一種です。軽量で断熱性は高いですが初期費用がかかります。
また、サイデイングには主に4種類あります。
 
窯業系(ようぎょうけい)サイデイング:セメントを主原料とした主流のサイデイングです。
金属系サイデイング:金属を加工し、断熱材で裏打ちしたもので重量が軽いのが特徴です。錆に弱いため注意が必要です。
木質系サイデイング:天然木・合板などの木材を主材としており、環境にやさしい素材です。
樹脂系サイデイング:プラスチックを主材とする雨水や塩害に強いが紫外線に弱いです。
 
2メンテナンスが必要な劣化の症状
①シーリング材の劣化
外壁材同士をピタリとくっつけると、気温変化などによって外壁が膨張した際に互いにぶつかり傷つけあってしまうため、緩衝材的な役割として、シーリング材を注入します。シーリング材が劣化すると水が侵入し、外壁自体にも影響を及ぼします
メンテナンス方法:シーリングの打ち替え
 
②チョーキング
チョーキングとは塗膜が劣化し樹脂が分解され粉状になる事です。放置すると塗膜が剥がれてしまい、内部に水分が侵入しやすくなります。
メンテナンス方法:塗装

 
③反り、ヒビ割れ
経年劣化で起こりやすいです。特にヒビ割れは雨漏り、柱の腐食、シロアリの発生につながり家全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
メンテナンス方法:ビス固定・シーリング補修・樹脂注入・張替え・重ね張り

 
④コケ・カビ・汚れ
コケ・カビが発生した外壁は塗料の保護機能が失われている可能性が高い為、放置するとサイディングボードの劣化を早めてしまう可能性があります。
メンテナンス方法:高圧・バイオ洗浄後、塗装
 
外壁は建物の美観だけでなく防水・断熱・耐候性の向上に大きな影響を与えます。このような症状を放置してしまうと下地まで劣化してしまい建物自体が危険にさらされる可能性があります。
定期的なメンテナンスを行うことで、外壁の寿命を延ばし、建物全体を保護し、経済的な負担を軽減できます。
 
「豊橋市・豊川市・新城市・田原市」にお住まいの皆様に最適なメンテナンス方法をご提案をさせて頂きます!メンテナンスをご検討されている方はガイソー豊橋店にお問い合わせください。 
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