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ガイソー豊橋店/豊川店

ガイソーブログ

コーキングの劣化について

2022.09.29
 目次
こんにちは!
ガイソート豊橋店榑林です。
 
今回はご自宅の寿命ととても関係のあるコーキングの劣化についてご紹介いたします。
 
 
1・コーキング劣化の原因
一般的なコーキングの寿命は7~10年と言われており、温度差や雨風からの刺激を受け続けることによるダメージが蓄積され劣化症状が発生します。
 
主な劣化症状は
・肉痩せ

 
・ひび割れ
 
・欠落
 
その他、硬化不足による膨れ等も発生することもあります。
 
 
2・コーキング劣化を放置するとどうなる?
コーキングは外壁目地やサッシとの取り合いに施工してありジョイント部からの雨水の侵入を防ぐ役割をしています。
外壁材が窯業系サイディングの場合、サイディング側面から雨水を吸ってしまい外壁に反りや腐食など不具合を引き起こす可能性があります。
 
また、ALC外壁はサイディングよりも水を吸収しやすい為コーキング劣化を放置することで外壁の膨れの発生や雨漏りの原因にもなってしまいます。
 
 
3・コーキング劣化は紫外線の影響?
コーキングは紫外線の影響も受けます。
コーキングは非常に柔らかいゴム製の樹脂でできています。そのため紫外線の影響を大きく受けやすい性質があります。
 
ゴム製品には可塑剤(かそざい)という成分が入っており柔らかさを添加しています。
しかし可塑剤は紫外線により年々減少してき10年前後で可塑剤がなくなってしまいコーキングが硬化してしまいます。
 

4・コーキング劣化で雨漏りする?
ここまでコーキングの劣化原因や症状をご紹介しましたが、それらのコーキングの不具合を放置していると最終的にどうなってしまうのか。

結論から申し上げると雨漏りが発生してしまいます。
雨漏りが発生し室内に影響が出るころには外壁内部には甚大なダメージが発生している可能性があります。
 
雨漏りの進行で、木部の腐食・内部金具の腐食といった大きな工事につながってしまう可能性がありご自宅の寿命を縮めてしまう大きな原因になります。
 
 
5・どんなコーキングがおすすめ?
コーキングには様々な種類が存在します。
ですが施工会社によって使用しているコーキング材は様々です。
 
メンテナンスを依頼するときは外壁塗料の耐候性だけでは無く、コーキングの耐候性にも注意し選ぶことをおすすめ致します。

ガイソー豊橋店ではノンブリードであり超高耐候であるオートンイクシードを標準施工としています。オートンイクシードの耐候年数は20年以上と一般的なコーキングの倍以上の耐候性があります。
外壁塗装の際には高耐候コーキングとの組み合わせで安心のご自宅メンテナンスを行いましょう。
 


 
 
 
 
ガイソー豊橋店では使用する材料や建材をお客様にも明確にご説明して安心な施工を行っております。
外壁・屋根のお困りの方やご相談はガイソー豊橋店・豊川店にお任せください。
 
 
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