ガイソーブログ
人気の外壁カバー工法!そのメリット・デメリットは?
2022.10.20
こんにちは!
ガイソー豊橋店榑林です。
今回は外壁のメンテナンス方法、外壁カバーについてのご紹介いたします。
外壁カバー工法とはいったいどういった工法かご存じでしょうか?
既存の外壁に新たな外壁を重ね張りしていく工法です。
重ね張りといっても、直貼りを行うのではなく、
既存外壁→※防水紙→胴縁→新たな外壁という順に施工していきます。
※ガイソーでは防水性を高めるために、きちんと防水紙を施工しています
カバー工法には様々なメリットがあります。
≪外壁カバーのメリット≫
①塗装よりも耐候性が高い
≪外壁カバーのメリット≫
①塗装よりも耐候性が高い
カバー工法に使用する外壁材は様々あります。
・樹脂サイディング
・金属サイディング
・アルミサイディング
等があり、どれも耐候年数25年以上と塗装に比べると耐候年数に長けており1度のメンテナンスで外壁の長寿命化が可能になります。
②断熱性・防音性の向上
外壁材を重ねることで既存外壁との間には空気層が作られます。
この空気層が水分を含む温かい空気や冷たい空気などを遮断し、夏は涼しく冬は暖かい室温を維持することができます。
また使用する外壁材によっては断熱材入りの商材もあるため更なる断熱効果の向上の期待もできます。
また、外壁が二重構造になるため防音性の向上も期待ができます。
③デザインが豊富なためイメージチェンジがしやすい
カバー工法に使用する外壁材は様々なデザインが選べるためご自宅のイメージを大きく変えることができます。
また、部分的にデザインを変えることも可能なためデザイン重視の方にもおすすめです。
④シーリングレスの為長期メンテナンス不要
金属サイディングの施工時、外壁のジョイントにはシーリングは使用せず板金水切りを施工します。
そのため通常7~8年で劣化してしまうシーリングを不要とするため長期メンテナンスフリーになります。
≪外壁カバーのデメリット≫
①外壁や工法によって施工できない場合がある
外壁カバーはすべての外壁に施工できるわけではありません。
ALC・モルタルなど既存の外壁材によっては施工が出来ないこともあります。また、建物構造が木造以外だと施工が出来ない場合があります。
②外壁塗装よりも割高
カバー工事は外壁塗装よりも割高になります。
その理由は、材料を多く使うのも一つの理由ですが外壁カバーはただ張れば良いだけの施工ではなく、きちんとした知識を持った職人がきちんとした施工を行う事でより高い効果を発揮するため、知識・技術力が非常に重要な工事の為施工費が高くなってしまいます。
外壁カバー商材には種類があり、機能性・デザイン性によって価格が変わってきます。
その一部をご紹介します。
①はる・一番(KMEW)
KMEWの「はる・一番」は断熱材入り金属サイディングで種類が豊富なのが特徴です。
KMEWは大手外装建材メーカーである為そのブランド力と品質はとても信頼のおける商材になります。
②K型角波 ウォール8
近年非常に人気のある外壁材です。
厚さ0.35㎜のガルバリウム鋼板を加工した外壁材になります。金属サイディングとは違い断熱材などは付いておりませんが、その意匠性とシンプルな仕様は大変人気です。
③樹脂サイディング
近年注目されているのが樹脂サイディングです。塗膜の剥がれや褪色がしにくく、衝撃に強く非常に軽いのが特徴です。
デザインや色が多くはありませんが、シンプルなイメージをされている方にお勧めです。
はる・一番
K型角波 ウォール8
成型角波
外壁カバー工法はいかがでしたでしょうか?
外壁塗装をお考えの方も今後のメンテナンス回数と比較して候補の1つにすることもお勧めいたします。
外観イメージを大きく変えたい方にも大変おすすめです。
ガイソー豊橋店では外壁塗装だけではなくお客様のイメージやご希望に合わせて様々なプランをご提案いたします。
外壁リフォームのご相談はガイソー豊橋店・豊川店にお任せください。
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