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ガイソーブログ
人気の屋根カバー工法！その施工方法とメリットは？
2022.11.12
こんにちは！
ガイソー豊橋店榑林です。
今回は屋根のメンテナンス方法、屋根カバーについてご紹介いたします。
屋根のメンテナンスをご検討されたことのある方であれば聞いたことがある屋根カバー工法とはいったいどんな工法かご存じでしょうか？
既存の屋根材へ新たな屋根材を重ね葺きしていく方法です。
その重ね葺きの方法とは
既存屋根→片面粘着ルーフィング（防水紙）→新たな屋根材
という順で施工していきます。
屋根カバー工法のメリットとは
①断熱性・遮音性・防水性の向上
屋根カバー工法に使用する屋根材には断熱材がついている商材や、既存屋根材との間に空気層を形成する屋根材がありご自宅の断熱性の向上が期待できます。
また、重ね葺きを行う事で雨音の軽減にも期待ができます。
ガイソーではカバー工法施工時には防水紙の施工を行います。
既存屋根材の上に防水紙を施工することで防水性の向上もでき安心した屋根リフォームが行えます。
②葺き替えに比べ費用が安い
葺き替え工事に比べ、既存屋根材の撤去費用・人件費が抑えられる為費用が安くなります。
③超高耐候
屋根リフォームを検討するときに屋根塗装もお考えの方は多いと思います。屋根塗装では期待耐候年数が10年前後に対しカバー工法の屋根材になると25年以上の耐候性になります。
さらに、各メーカーには充実のメーカー保証が付随しているため安心の屋根メンテナンスを行う事ができます。
④高耐候商材が豊富
カバー工法は近年大変人気な屋根リフォームになってきました。
そのため、様々な高耐候屋根材をご提案することができます。
ご自宅のイメージを一新したい方にも、シンプルで格好良いご自宅に変身させたい方にも満足度の高い屋根材があります。
⑤工期が短い
屋根リフォームの場合
「住みながらのリフォームは可能なの？」
と疑問をお持ちの方もいますが、住みながらのリフォームが可能です。
屋根のカバー工法の場合の工期は7～10日前後で完了することが多く、葺き替えに比べ工期が短いのも特徴です。
屋根カバー工法のデメリット
①塗装に比べ費用が掛かる
カバー工法は塗装に比べ価格が高くなります。
近年の金属高騰の影響もありますが、カバー工法は専門的な知識を持った職人が施工を行います。
施工中も板金の加工など様々な手間が発生する為塗装に比べ割高になります。
②既存の屋根材によっては施工できない場合がある
屋根カバーはすべての屋根材に施工できるわけではありません。
既存屋根がスレート以外の屋根材には施工できないので、慎重に検討する必要があります。
③下地補修が必要な屋根には施工不可
屋根下地の腐食や著しく劣化している場合、その上からカバー工法を行う事はできません。
カバー工法の場合カバーする屋根材は既存屋根の下地にビス固定を行います。
そのため下地の状態が悪い場合や、状態が確認できない場合はカバー工法の施工ができず葺き替え工事になる場合があります。
屋根材には様々な種類があり、屋根材によってその特徴が異なります。
そんな屋根材の一部をご紹介いたします
①アイジー工業 【スーパーガルテクト】
屋根材と断熱材をひとつにした独自の材料構成により、軽量で抜群に優れた遮熱性
・断熱性を発揮する金属屋根材です。表面材に「超高耐久ガルバ」を採用し、穴あき25年保証と沿岸地域への保証範囲も充実。耐久性にも優れ、沿岸地域でも安心して施工がおすすめできる屋根材です。
②リクシル 【T・ルーフ】
耐食性に優れたガルバリウム鋼板に天然石を吹き付け、３０年間塗り替え不要の丈夫な屋根材です。さらに雨水や強風に強いインターロッキング工法を採用しているため、近年のゲリラ豪雨や暴風にも強い屋根材です。
③オーウェンスコーニング 【オークリッジスーパー】
洗練されたデザインと優れた耐久性を併せ持つアスファルトシングル材であり、抜群の耐久性・非常に軽い屋根材となっております。屋根材表面に天然石が吹付られているため意匠性も高い屋根材となっています。
スーパーガルテクト
T・ルーフ
オークリッジスーパー
屋根のカバー工法についていかがでしたでしょうか？
ガイソー豊橋店では塗装以外に様々なメンテナンス方法があるためお客様のライフプランや、ご要望に合わせて様々なプランをご提案しております。
屋根のメンテナンスでお悩みの方はガイソー豊橋店・豊川店にお問い合わせください。
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