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ガイソー豊橋店/豊川店

ガイソーブログ

玄関カバー工法について

2023.03.01
 目次
 
こんにちは!
ガイソー豊橋店の鬼木です。
 
今回は、外壁を傷つけずに施工可能な玄関カバー工法についてご説明致します。
 
 
1.玄関カバー工法とは
今の玄関枠を利用し外壁を傷つけることなく新しい玄関を取り付ける工法です。
従来玄関ドアリフォームを行うには以下のような様々な工事が必要でした。
・玄関ドア周辺の壁や床を壊す
・古いドア枠を撤去して新しいドア枠を設置する
・外壁を修理し、クロスを貼る
・玄関の床を補修し、タイルを貼る
 
これらの作業には大工・外壁・左官・クロス・タイルなど様々な工事が必要となりとても大掛かりなリフォームでした。
 
一方カバー工法は既存のドア枠を残したまま新しい玄関ドアを設置する為、壁や床を壊す必要がないので付随するタイル・左官・クロス貼り替えなども必要ありません。
だからこそカバー工法ならスピーディーかつ安価に玄関ドアの交換が行えます。
 
2.玄関カバー工法 メリット・デメリット 
〈メリット〉
①工期の短さ
早ければ数時間~半日程度で施工を終えることが出来る為、簡易的なリフォームが可能
 
②機能性向上
新築に多く使用されているタッチキーを採用することにより開け閉めがとてもスムーズになります。※リモコンやカードでスマートに鍵を開閉できるシステム
 
③工事費が安い
従来の工法では大掛かりなリフォームが必要でしたが、玄関カバー工法であれば余計な工事が必要ないのでとても安価に工事することが出来ます。
 
④防犯面も安心
玄関が新しくなりギザギザした鍵からピッキングに強いディンプルキーに変更される為防犯対策にもなります。
何日もかけて玄関ドアを交換せず1日で施工が完了する為防犯面も心配ありません。
 
〈デメリット〉
①ドアの開口部の大きさ
今ある枠の上から新しい枠をカバーしてリフォームを行う為、ひとまわり小さな玄関ドアとなってしまうケースもありますが、 既存の玄関ドアの脇や上部に採光部分(ガラス)があるタイプであれば、その部分がすべてドア開口に変更することが可能なので、大きな玄関ドアにアップグレード出来ます
 
②わずかな段差ができる
古い玄関枠の上に新しい玄関枠を取り付ける為わずかな段差は出来てしまいます。
しかし「段差緩和材」を設置することによりつまづく可能性を軽減させることは可能です。
 
3.玄関カバー工法 価格
LIXIL リシェント
アルミ仕様手動親子タイプ
W1200×H2300
【参考価格】税込み\329,000~
※材料・取付施工費含む
 
【玄関カバー工法 施工事例】
施工前

 
施工中
専用枠
 
 
施工後


 
玄関カバー工法は従来のような大掛かりな工事が不要な為、工事費用が安く、当日施工が可能なので防犯面も心配もいらない簡易的なリフォームです。

 
こども未来住宅支援事業や断熱リフォーム支援事業など補助金を活用することも可能な商品です。
この機会にお得にリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
 
ガイソー豊橋店・豊川店では、外装工事以外にも皆様のお悩みを解決する方法をご提案させて頂きます。 些細なお悩み事でもご相談ください。
 
 
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